戦車追跡記 (by葉月みけ)


先日の湯布院駐屯地祭の帰り、せっかく湯布院まで来たのだから温泉に入って帰ろうと言う話になり、温泉に入った後、湯布院を後にした。
県道50号(湯布院から日出生台に抜ける通称「戦車道路」)へ入っていくと・・・・
「?」
道の真ん中に陸自隊員が立っています。
「すみません、これから戦車が出てきます・・・急ぎなら先に行ってもいいですよ」
「急ぎません!!待ってます!!!」
滅多に見れない公道を走る戦車をみすみす見逃す訳にはいきません、
これは自分的にスクープです!これでHPの画像UP出来る!ネタ的にはOK!私の頭の中のハムスターは大回転です!!(意味不明)という訳でご覧下さいませ。

駐屯地から公道へ続く道から出てくる74式戦車。
※公道を走るときやトラックに乗せてる時は砲塔を後ろに回し固定します。
公道へと出る74式戦車2両。
途中で戦車を抜かして待ち伏せし(笑)戦車を前から撮影。
後ろから。
もう1両の戦車を撮影。操縦手さんの熱い眼差しが痛い(泣)
2両揃って後ろから。
公道を走る場合、車両の前後に警戒車を付けます。
道路に刻まれたキャタピラの跡。
民間車両とすれ違う74式戦車。
日出生台演習場の入り口へ入る74式戦車。
日出生台演習場へ・・・・・。

県道50号ではこのように戦車203ミリ自走りゅう弾砲などが公道を走る事が有ります。
地元の方々は慣れているらしく戦車が走っていても見向きもしません。
以前から公道を走る戦車の話は聞いてましたが現実に走っている姿を見るとかなり感激しました、またチャンスがあれば今度は203ミリ自走りゅう弾砲が走る姿を見てみたいですね。   了。

※公道での注意:
戦車は車と違って視界が殆ど有りません、公道を走っている時は
 近づかない様に。あとは自衛官の指示に従って下さい。
 写真撮影などは道路外の空き地から(私有地には入らないように)


※(駐屯地祭などで)戦車を見るときの注意事項

※実際、戦車などに乗って怪我をした方もいます。特にお子様が戦車の上に上がるときは大人の方が付き添って下さい。


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